2019.4.23 史学科 松下・川森
2019年4月23日・火曜日、史学科3年生全員を対象とする進路ガイダンスを、須磨キャンパスD館D111・博物館実習室で開催しました。この取り組みは、史学科独自の進路教育の一環として、2010年度から毎年実施しているものです。2019年度は、昨今の事情をふまえて、年度はじめに実施しました。まず、就職活動に向けての基本的な心構えに松下 孝昭教授からレクチャーがあり、それに続いて、史学科の卒業生でもあるキャリアサポートセンターの宮崎 真美氏から、自身の体験もふまえながら、現在の状況にどのように取り組んでいくのがよいかについて、状況説明とアドバイスがありました。
また、教職を志望する学生に対しては、中尾 友則教授より、教員採用試験の現状とそれにチャレンジしていく姿勢の持ち方、具体的な勉強法などについてのガイダンスがありました。
史学科では、このように学生の不安や悩み、迷いと向き合いながら、ひとりひとりの将来の展望を切り拓けるよう、支援を続けています。