2019.6.11 国際教養学科
2019年6月11日・火曜日に協定を締結しているピッツァー大学の国際プログラム担当副学長Michael Ballagh氏が、神女大の須磨キャンパスを訪れ、栗原 伸公学長を表敬訪問しました。その後、アメリカの長期または短期のオフ・キャンパス・プログラム2019年度参加予定の文学部国際教養学科2年生を中心とした約30名の学生を対象に特別講義を行いました。
オフ・キャンパス・プログラムを実施している米国の大学として、カリフォルニア州クレアモント市にあるピッツァー大学とカリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校があり、英語学修、文化学修を行っています。また、ピッツァー大学の留学プログラムには国際教養学科以外の学生も参加することができます。
Ballagh氏は、カリフォルニア州の主に経済、文化の概要を講義しました。誰もが思い浮かべるアメリカの代表的な観光地があること、世界各国からさまざまな人々が集まって定住し多様な文化が混在していること、現地の人々の生活スタイルなどについて画像を提示しながらユーモアを交えての説明を学生たちは期待に満ちた眼差しで聴いていました。
講義の最後に“Why Study Abroad?”というBallagh氏の問いかけに、学生たちは改めて自分自身の留学目的を認識し、学修成果を上げられる様に一層日頃の勉学に励む決意をしました。