2019 OSAKA手づくりフェア「デコリメイクチャレンジ展」で2作品が入賞
2019.09.07 家政学科
大阪釦服飾手芸卸協同組合主催の「デコリメイクチャレンジ展」に、家政学科4年生が参加し、日本釦協会賞と洋装産業新聞社賞を受賞しました。
2019年9月6日・金曜日、7日・土曜日にマイドームおおさかで開催されたSAKA手づくりフェアで展示、2019年9月7日・土曜日に表彰式が行われました。
日本釦協会賞【3人のグループ作品】
シャツから、甚平風のトップスを制作
シャツの襟が左袖になり、布に襞を寄せて作った花で一周。右身頃の青地に白の花と唐草模様は自分たちがデザインしたプリント地。木目込み人形の残布などで作ったくるみボタンや、蝶のデザインのミシン刺繍などで装飾。
洋装産業新聞社賞【3人のグループ作品】
夏の着物から、“ 華娘 ” がテーマのドレスを制作
着物の衿や衽は残し、幅広レースの帯で結ぶなど、着物らしさも残しつつ、簡単に着ることができ締めつけ感のない上品でモダンなドレスにリメイク。布の端切れやレースで作った色々な花で飾った襟元。
3色のオーガンジーを重ねた袖やアシメトリの裾のフリルで立体感。花道をイメージして、後身頃は3色の花を斜めに配置。パールビーズやスパンコール等も散りばめて華やかさを演出。
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