2019.5.25 学園広報
2019年5月20日・月曜日から5月25日・土曜日まで、神戸市中央区東川崎町のHDC神戸において、公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会、大阪椅子張技能士会主催、神戸市後援による「World Interiors Week 2019 in JAPAN 第四回:もの・空間デザイン学生作品展」が開催され、神戸女子大学 家政学科 来海 素存(きまち もとあり)准教授と来海研究室4年生9名のゼミ生が参加しました。
神女大以外では、神戸山手大学、神戸松蔭女子学院大学、大手前短期大学、国士館大学、大阪産業大学、大阪モード学園、中央工学校が、それぞれの学校のデザイン教育の特徴を生かした作品やパネル展示をしました。
2019年5月25日・土曜日は、参加大学の教員が展示作品の前で、作品と日頃のデザイン教育について説明を行いました。
神女大からは、公益社団法人商業施設技術団体連合会主催の「第16回主張する『みせ』学生デザインコンペ 温故知新」に応募した和菓子とお茶をテーマに幅広い世代の人がくつろげる作品「利休×離宮 でつなぐ」と「暮らしを考えるExhibition『デザイン・リフレクション』・関西デザイン学生シンポジウム2018&作品展」で特別賞を受賞した「快適な女性専用車両」を展示しました。来海研究室のゼミ生は、人々の生活を豊かに快適するためのデザインを考えています。今回出展した作品にもその精神と女子学生ならではの視点を持った作品を、来場者や他大学の学生さんに見ていただきました。
また、他大学の学生の作品や研究成果を見ることは、自身の研究を進めるうえで大いに参考になり、新たな勉学への意欲も沸いてきたようでした。