2019.12.01 社会福祉学科 植戸
2019年12月1日・日曜日に神戸新聞松方ホールで「こうべ障害者音楽フェア2019 ジョイフルコンサート」が開催され、社会福祉学科の2年生8名が会場案内ボランティアとして参加しました。
2019年で13回目となるこのコンサートは、日頃から音楽活動に携わる障がい者やプロのアーティストたちが舞台で演奏し、障がい者を含む多くの市民がその演奏を楽しむというものです。社会福祉学科では第1回から継続して学生ボランティアを派遣しており、学生たちが会場で来場者のご案内やパンフレット配付などをお手伝いしました。
障がいのある子どもたち Bell Kids & Bell Kids Junior によるハンドベルとトーンチャイムの演奏、視覚障がいのある高校生アーティスト かしわもちかずと氏によるギターと歌、神戸市出身の声楽家 時田 直也氏によるピアノと歌などが披露されました。また2019年は、神戸市とリオ・デ・ジャネイロが姉妹都市提携をして50周年ということもあり、ブラジル生まれでボサノバを日本に広めたと言われる世界的ボサノバ歌手の小野 リサ氏とFebian Reza Pane氏がスペシャルゲストとして素晴らしい歌・ギターとピアノをご披露されました。最後は、出演者と会場の観客が一緒に しあわせ運べるように を歌ってコンサートの幕を閉じました。
ボランティア学生たちは、会場設営の準備から後片付けまで、裏方の仕事から来場者との関わりまで、幅広い活動に取り組みました。主催者側の舞台挨拶でも、神女大学生ボランティアの活動へのお礼の言葉を頂くことができました。素晴らしいコンサートに関わることができ、感謝申しあげます。