姫路市保育士・幼稚園教諭採用試験全員合格
2019.9.18 教職支援センター
公立幼稚園、保育園の教諭採用試験も順次終わり、最終合格発表が随時始まりました。先日は、姫路市の保育士・幼稚園教諭採用試験の合格発表がありました。神女大では、教職支援センターに届け出た1次合格者全員が、最終合格を頂くことができました。雨の日も風の日も、涙も笑いも、頑張った努力すべてが見事結果に結びつきました。喜びの声をご紹介します。
いよいよ、来週からは、後期授業が始まります。2020年度、私立公立幼稚園、保育園試験を受験希望の皆様を対象としたワークショップもスタートです。2020年も全員合格を目指して、また頑張る神女大です。
学生感想
『手が震える程の喜び！』教育学科4年生 Ｉ.Nさん
小学校の頃から保育園の先生になりたいと思っていた私でしたが、公立の保育士になる事を決めたのは、大学に入り、「自分が結婚をして子どもを育ててからが保育士の仕事はより面白くなる」というゼミの先生のお話を聞いてからでした。その為には、長く働いてみなければと考え、公立を目指そうと思ったのです。ですが、どちらかと言うと勉強が好きではない私が、大学の授業、アルバイト、ボランティア、学生生活を全て両立できるのか、本当に不安でした。日々の忙しさに任せて、本格的に勉強を始めたのは、4年生の4月からです。
目標は「1日3時間を勉強に充てる」でした。しかし、中々その時間もしっかりとれなかったのが正直な所です。ですが、神女大は先生との距離が近く、しっかり一人一人を見てくれていると言う事もあり、勉強や未来に不安を持っていると先生方がすぐに気づいて下さり、声をかけてくれたり、応援してくれました。
合格発表を見たときには、本当に嬉しくて、手が震えました。これまで、自身の病気の経験から、頑張っても結果に見合わない事が多いと思っていた私ですが、この経験は「やった分、できた！」と考えられるようになり、自分の自信にもつながりました。今では、何かがあっても「やった分、できる！やるしかない」と思うようになりました。自分の気持ち次第です。試験はやれば大丈夫です。やった分結果になります。
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