2020.02.18 神戸女子大学プロジェクトコスモス、地域連携推進事務室
第10回ふれあい給食は、2020年2月18日・火曜日に開催しました。
当日は、会員、輝たかくら台の皆さまを合わせ31名の参加があり、配膳担当のボランティアとして、V-net+から2名が参加しました。
はじめに、プロジェクトコスモス代表清水 典子准教授よりご挨拶と、厚生労働省HPに掲載されている「新型コロナウイルスを防ぐには」を引用し、「感染症について」や「日常生活で気を付けること」等についてお話ししました。
合唱の時間には、「NPO法人輝たかくら台」玉森 たりほ会長の進行で、「春が来た」や「おぼろ月夜」、「いい日旅立ち」など全部で12曲を元気いっぱいに歌いました。
給食は、豚肉の野菜巻きフライや、豆と野菜のゴマダレサラダ、かぼちゃのそぼろあんかけなど7品でした。
食後には、域連携推進事務室 児玉室長より会員の皆様へ、ふれあい給食が2020年に15年目を迎えることへの感謝の言葉や今後の地域と大学の連携への想いを述べました。
ふれあいタイムでは、ラクロス部より6名の学生が参加し、「道具の名前は何?」や「ボールの重さは何グラム?」などラクロスに関するクイズを出題しました。日本ではまだまだマイナーな競技のため、会員の皆さまからは、「どのようにボールをクロスにキープするのか」や「どのような行為をしたらファウルになるのか」等、多くの質問が寄せられました。
続いて、鬼丸学生課長の歌唱による「北国の春」にのせて、元気よく体操をし、「今日の日はさようなら」を合唱して、会を閉じました。
2019年度も10回のふれあい給食が無事に終了し、関係の方々に御礼申し上げます。
参加してくださった会員の皆さまの笑顔と元気な歌声に、学生・教職員スタッフも共に過ごす時間を楽しみ、ふれあい給食が ともに地域で元気にくらせるまちづくりの一環となる地域連携活動の1つになっていることを実感しています。
2020年度からは、清水 扶美准教授が担当します。この活動がさらに多くの方々の笑顔と元気につながるよう、様々な意見を取り入れていきたいと考えています。お気づきの点がございましたら、お声掛けください。
~ふれあい給食 2月のお品書き~
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