2019.1.17 学園広報
2019年1月17日・木曜日12時30分から、2018年度第2回留学生学修成果発表会を須磨キャンパス図書館1階ライブラリー・コモンズで開催し、中国・華南師範大学からの2名の留学生が、それぞれ20分間、学修成果の論文の概要を発表しました。
2018年度の留学生は、プロレタリア文学と落語に焦点をあてた大変興味深い研究を行いました。1年間の留学で上達した流暢な日本語の発表に、出席した約30名の教職員と学生は熱心に耳を傾けました。
発表後には、質疑応答の時間が設けられ、投げかけられた質問に留学生は的確に回答をしていました。
学修成果発表会の終了後には、引き続き送別会が行われ、それぞれが日本で印象に残った体験を披露し、大学側からは国際交流部長の安原 順子教授をはじめ、出席の教員から送別の言葉を送りました。
二人とも2019年3月初旬に帰国しますが、今後も日本との関わりを持ち続け将来は再び日本を訪れ両国間の架け橋になりたいと語っていました。
留学生の発表テーマは以下の通りです。
大学院文学研究科日本文学専攻の留学生
文学部日本語日本文学科の留学生
留学生の学修成果発表会は、今後も継続して開催する予定です。