2018.8.1 看護学科 長谷川
2017年8月11日・金曜日から8月14日・月曜日にかけ、看護学部の1年生から3年生の10名が東日本大震災の被災地である宮城県においてAMDA兵庫と合同で実施した東日本支援事業についての報告書ができあがりました。
参加した学生たちは、津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市、宮城県石巻市立大川小学校、宮城県女川町を訪れ、被災地の皆さんとお盆のために灯篭を作ったり、語り部の方からお話を伺ったりしながら、被災地の復興と今なお残る大地震と津波の爪痕を目のあたりにしました。参加した学生たちは、被災地の皆さんと交流する中でそれぞれ様々な思いを抱いたようでした。
ニュースや新聞からでは知ることのできない被災地の「今」に触れた経験は、学生たちの大きな糧となることと思います。