2018.7.12 学園広報
2017年9月から1年間の予定で神戸女子大学文学部に留学しているインドネシア ウダヤナ大学の留学生ヤニさんが、2018年7月12日・木曜日に須磨キャンパスのライブラリー・コモンズで文学部日本語日本文学科の教員、中国からの留学生、神女大の学生を前に学修成果を発表しました。
ヤニさんは、日本語日本文学科の安原 順子教授の下で日本の少女漫画におけるフェミニズム思想の分析をしました。1年間の留学で磨きのかかった日本語で、母国の大学での卒業論文につながる研究内容を約20分間にまとめました。発表後の質疑応答の時間では、出席者からの相次ぐ質問にも、ヤニさんは明快に答え、充実した研究ができたことが伺えました。
学修成果発表会に続いて送別会も行われ、大学院に進学して研究を続けたいと思っているヤニさんに励ましの言葉が送られました。