2018.12.18 史学科 小林
2018年12月18日・火曜日に史学科3年生全員を対象とする進路ガイダンスを、須磨キャンパスM館208教室でおこないました。この取り組みは、史学科独自の進路教育の一環として、2010年度から毎年実施しているものです。
2018年度後期は、就職が内定している4年生の2人の方に体験を語ってもらい、質疑応答を交わすという形でおこないました。どのような分野を希望し、どのような対策を取ったのか。キャリアサポートセンターとの関係はどうか、履歴書の書き方と筆記具、面接の時の態度と話し方などをどのように工夫したかなど、リアルな体験を話してもらい、質疑応答に移りました。
3年生からは、モチベーションの維持方法から服装、髪型、履歴書に使うボールペンの銘柄に至るまで実践的な質問が出されるなど切実で積極的な姿勢が目立ち、予定時間をいっぱいに使った充実したガイダンスになりました。史学科ではこのようにいろいろな機会を設けて、学生の不安や悩みを和らげ、希望に満ちた将来を切り開けるように支援を続けていきます。