2019.2.1 学園広報
2019年2月1日・金曜日に神女大・家政学科住空間コースは、2018年度卒業研究発表会を開催しました。
梶木研究室・来海研究室・砂本研究室の三つの研究室に所属する21名の学生たちは、4年間の集大成となる卒業研究に独自の視点で取り組み、創意工夫をこらした発表用の資料をパワーポイントで作成し、6分間の発表を行いました。
この卒業研究発表会には、学生の卒業研究にご協力いただいた神戸市須磨区役所、神戸市兵庫区役所、神戸市交通局の職員の方、日本インテリアデザイナー協会の方、卒業研究でお世話になった学外の関係者の方、保証人の方、3年生の学生も出席し発表した学生を含め約80名が参加し、熱心に卒業研究の発表に耳を傾けました。
住空間コースの学生の卒業研究発表会ということで、テーマは、身近な街の安全・安心なまちづくり、地震対策、快適な住環境、地域の活性化などと多岐に亘りました。2018年度は、自習空間、図書館のあり方、通学における神戸市バスの利用に関する研究など、自分自身の学生生活に関係の深いものが目立ち大変興味い卒業研究発表会となりました。
発表会は3~4名の発表が終わるたびに質疑応答を行いました。セッションごとに、ご参加いただいた学外の方からは、毎回のように質問が出され感想も述べていただき、学生は研究成果を踏まえた内容を回答するとともに、自分の研究内容を聴講し関心を持っていただいたことに謝意を述べました。
最後に研究成果を無事に発表できた達成感と満足感にあふれた笑顔で記念撮影をしました。
卒業研究の題目は下記リンク先よりご覧いただけます。