2018.10.9 家政学科 砂本、武藤
2018年10月9日・火曜日、「社会福祉法人きらくえん 特別養護老人ホームKOBE 須磨きらくえん」、「社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター福祉のまちづくり研究所」にて、室内環境学等にかかわる研修ならびに見学を行いました。
KOBE 須磨きらくえんでは、ノーマライゼーションの理念を建物のしつらえや運営に反映して、「普通の生活」を具現化することの大事さを目の当たりにしました。
兵庫県福祉のまちづくり研究所では、福祉的な配慮をなした住宅の在り方や福祉用具の多様性について、実地研修を通じて学びました。
ユーザーである住まい手や利用者を発想の基本に据える取り組みは、生活科学を考える家政学科においては重要であり、学生は貴重な学びの機会になったと思います。