2018.5.26 学園広報
2018年5月22日・火曜日から5月26日・土曜日まで、神戸市役所1号館2階の市民ギャラリーにおいて、公益社団法人 日本インテリアデザイナー協会主催による「World Interiors Week 2018 in JAPAN 第三回・もの・空間デザイン学生作品展+神戸家具展」が開催され、神戸女子大学 家政学科 来海 素存(きまち もとあり)准教授の研究室ゼミ生が参加しました。
神女大以外では、神戸山手大学、神戸松蔭女子学院大学、大手前短期大学、第一工業大学、大阪モード学園、中央工学校が、それぞれの学校のデザイン教育の特徴を生かした作品やパネル展示をしました。
22日は、参加大学のうち、神戸女子大学、神戸山手大学、神戸松蔭女子学院大学、中央工学校の教員が、展示作品の前で作品とデザイン教育についての説明を行い、続いて各大学の教員がデザインレクチャーを行いました。
神女大からは、神戸市建設局道路部工務課が募集した「JR元町駅東口前『まちなか拠点』整備イメージ提案」に応募した模型、公益社団法人商業施設技術団体連合会主催の「第15回主張する『みせ』学生デザインコンペ 不易流行」に応募した作品「KOBE JIZAKE」、オープンキャンパスで高校生の皆さんに興味を持っていただくために展示するレゴの世界の建築物、
の魅力を紹介したパンフレットを展示し、家政学科の住空間コースの説明や、これまでの来海研究室の研究内容についてパネル展示をしました。来海研究室のゼミ生は「実際に色々なものをできるだけ多く見ることで感性を磨き、自分の好きなデザイン作品を見つけてください」というレクチャーでの教員の言葉に感銘を受け、他大学の学生の作品や研究成果を見ることで、これから取り組む卒業研究に向けて、意欲を新たにしていました。