2018.4.19 家政学科 大森・貝増・武藤
「家政学を学ぶ」の授業の一環として、2018年4月19日・木曜日、晴天の下、家政学部家政学科1年生と編入生総勢91名は須磨離宮公園でオリエンテーリングを行いました。
「家政学を学ぶ」は、ゼミ形式で家政学科の教員それぞれの専門分野についての講義を受け、毎回レポートを提出する特色ある授業です。少人数の班に分かれ各教員の研究室を訪ねます。家政学の専門領域を知るとともに、基本的なレポートの書き方、報告書の作成方法を習得することも目標としています。
第2回目は、教員や上級生と親睦を深め、これからの大学生生活を有意義に過ごすため、例年この時期にキャンパス・パーク連携している神戸市立須磨離宮公園でオリエンテーリングを行います。今回も、少人数で形成された1年生・編入生の班のリーダーとして4年生が、引率しました。
就職活動中の4年生の中には、スーツ姿で参加した学生もいましたが、教員と4年生が新入生と昼食を共にし、これからの学生生活、ゼミでの研究、就職活動など様々な話をしました。昼食時間はあっという間でしたが、4年生は初心を思い出し、1年生は上級生の話にこれから始まる学生生活に想いを馳せる時間となりました。
昼食後は、11カ所のチェックポイントを順に巡り、そこで待機する教員が出題する行吉学園や研究にちなんだクイズに答え、じゃんけんで対戦しポイントを競いました。春の花々で彩られた広い公園内を駆け巡るうち、入学間もない新入生も打ち解け、青空の下、気持ちの良いひと時を過ごしました。