2018.11.24 卒業論文発表運営委員会
管理栄養士養成課程では毎年11・12月に研究室合同の卒業論文発表会を開催してきました。2018年は2日間にわたり開催して、4年生の学生の発表に大学院生や3年生2年生の後輩たちが多数参加しました。
卒業論文研究では3年生後期から研究室に配属された学生たちが、それぞれの研究に主体的に取り組み、教員の指導を受けながらその成果を論文としてまとめ発表します。2018年は21の研究室から94演題について、161名が発表しました。食と健康、健康科学、食品、臨床栄養、分子生物、調理、微生物、食育等の専門分野ごとに分けられた会場で演者らは同級生や後輩たち、教員や大学院生たちの前で口頭発表を行いました。発表会に至るまでの道のりにはセミナーや教員とのやりとり、論文購読、実験デザインやフィールド調査の実施、結果の解析と検討、論理的思考を駆使して文章の作成等様々な学びがありました。卒業論文はそれぞれの専門分野で学んだ4年間の学修の集大成です。
平成30年度卒業論文発表会は以下の日程、プログラムで実施されました。
プログラム
開会式・閉会式司会進行:3・4年生卒業論文発表運営委員会(学生)委員長、副委員長
2018年11月22日・木曜日
16:25 開会式 副学長挨拶、家政学部長挨拶
16:45~ 卒業論文発表会 A館の4会場
2018年11月24日・土曜日
13:00~ 卒業論文発表会 M館の5会場
16:20 閉会式 管理栄養士養成課程学科主任挨拶 卒業論文発表運営委員会委員長挨拶
演題抜粋
出席者の感想
4年生委員長:調査・実験を通してたくさん学ぶことができ4年間の集大成を発表する良い機会でした。今後の国家試験や就職等にこの経験が活かされると思います。卒業論文を書くのにあたり協力してくださった皆様に感謝し、今後も頑張っていきたいです。
3年生2年生:先輩たちがいろいろな研究をしていることがわかり面白かったです。
大学院生:練習の成果がでていてよかったです。