2018.11.13 学園広報
2018年10月5日・金曜日、6日・土曜日に東欧・ポーランドのウッチで開催された国際大学スポーツ連盟主催の「第1回世界大学チアリーディング選手権大会」の「チームチア・チームヒップホップ」部門で神女大の健康福祉学部健康スポーツ栄養学科1年生の学生が日本代表として選ばれたダンスチーム「World wings 2WDC」が世界チャンピオンに輝きました。
2018年11月13日・火曜日に、中島 實学長を始め関係の教員に世界大学チアリーディング選手権大会で優勝したことを報告するとともに、競技の模様やその時の心境について語りました。
優勝した学生は、小学校1年生のときからダンスを始め、高校生になってダンス部に入り3年間ヒップホップを続けてきました。当時のダンス部で指導を受けていたコーチから、大学チアリーディング界にとって初めての世界大会が2018年に開催されるので、挑戦してみてはという誘いを受けて、世界大会を目指す練習に2018年6月から参加することにしました。土曜・日曜を含む週3回の練習を経て、学生が所属する「World wings 2WDC」が日本代表に選ばれ、世界大学チアリーディング選手権大会に出場することになりました。
他の大学の学生と一緒に厳しい練習を重ねてチーム17名の選手が一糸乱れぬパフォーマンスで世界一に輝いたことで至上の喜びや達成感をあじわいました。
学長をはじめ、報告会に出席した教員から賞賛や励ましの言葉が送られ、スポーツ栄養を勉強するのが好きな学生は食を通してアスリートを支え、寄り添えるような栄養士を目指しこれまで以上に頑張りたいと応えていました。
第1回世界大学チアリーディング選手権大会の様子