2018.12.2 社会福祉学科 曽田・下司
2018年12月2日・日曜日、神戸市社会福祉協議会 神戸市総合児童センター・こべっこランドで一般社団法人大学 コンソーシアムひょうご神戸主催の「キッズフェスティバル2018」が開催されました。
暖かい日曜日ということもあり親子連れで大盛況となりました。
曽田ゼミは2017年同様「松ぼっくりで作るクリスマスツリー」というブースを開きました。キャンパスのあるポートアイランドで学生たちが収穫した松ぼっくりに、子ども達はビーズやモールで飾り付けをしました。「これを作りたくてキッズフェスティバルに来た。」と、このブースを楽しみにしてくれる子どももいました。学生たちが作ったクリスマスツリーを見本として置いていたのですが、子どもたちは個々の発想や工夫を凝らして学生より何倍も素敵なオリジナルツリーを作っていました。学生たちは「子どもたちの創造力はすごい。」「自分たちが作ったツリーがありきたりで子どもたちに恥ずかしい。」と話していました。
下司ゼミは「ビーズで作ろう飾ろう輝こう」です。フェルトとゴムとビーズで作るティアラ・ブレスレット・指輪の中から子どもたちが選び、一生懸命ビーズを通して作り上げました。どれも学生たちがオリジナルでデザインしたものばかりです。女の子だけでなく男の子も積極的に参加してくれました。大盛況で少し待ってもらうこともありましたが、一人一人違う作品ができてみんな満足してくれた様子でした。学生たちはできるだけ子どもたちが自分で作業できるよう見守りながらでしたが、たくさんの子どもたちが時間ぎりぎりまで参加してくれて嬉しい悲鳴を上げていました。
準備から後片付けまで学生たちが主体となり企画運営する会で、他大学の学生と共に活動できたことは学生たちの財産のひとつになったと思います。