2018.11.21 社会福祉学科 植戸
2017年度に引き続き、社会福祉学科の卒業生で、水泳選手として数々の世界大会で優れた成績を残し、パラリンピック出場経験があり弱視である笠本 明里氏が、「障害者とスポーツ」の授業に学外講師として来て下さいました。子どもの頃から水泳を続けていた笠本氏が、障がい者スポーツと出合って本格的にトレーニングをするようになった経緯、北京パラリンピックとリオデジャネイロパラリンピックに日本代表として出場した時のエピソード、パラリンピックの魅力など、スライドを映しながらお話をして下さいました。健康スポーツ栄養学科の学生に対しては、栄養面で気をつけていることなどを教えて下さり、また社会福祉学科の学生に対しては、障がい者がスポーツを通して社会参加することの意義について語って下さいました。パラリンピック水泳選手として活躍する卒業生を、これからも応援していきたいと思います。笠本氏に感謝申し上げます。