2018.11.8 社会福祉学科
2018年11月8日・木曜日に健康福祉学部社会福祉学科と健康スポーツ栄養学科の学生10名が、修学旅行の一環として神戸女子大学ポートアイランドキャンパスに来学の兵庫県姫路市立書写養護学校中学部の生徒8名と先生15名とふれあい、ハンドベルの演奏を披露しました。
このイベントは社会福祉学科の下司 実奈准教授のゼミ生が、重福 京子准教授の担当する「社会福祉特講Ⅳ(直接援助)」を履修した学生の学修成果のハンドベル演奏を聴いて、養護学校の生徒にも聴いてもらえればと養護学校で教師をしている下司准教授のゼミ生の姉に提案して実現したものです。
当日は「ハッピーバースデートゥーユー」「きよしこのよる」「ドレミの歌」の3曲を学生が演奏し、続いて養護学校の生徒にもハンドベルを学生のサポートで鳴らして一緒に「ドレミの歌」を演奏しました。ハンドベルの豊かな響きは心地よく、自分で鳴らした音で演奏が成り立つ喜びもあじわっていただいたようでした。
その後は、相互に質問する時間を設けてコミュニケーションを図り、学生から楽しい時間を共有できたことに対する感謝状を贈りました。
学生たちは福祉のレクリエーション活動について学修した「楽しみの援助」を実践する機会となり、養護学校の生徒のサポートも体験でき有意義な時間を持つことができました。