


2018.6.3 学園広報
2018年6月3日・日曜日、神戸市立須磨離宮公園で2018年6月2日・土曜日から17日・日曜日の花しょうぶ観賞会の期間中のイベントの一つ「朗読会 離宮~語りの宴~」で神戸女子大学のビブリオ同好会が文芸作品4点の朗読を行い、約50人の市民の皆さんに楽しんでいただきました。
須磨離宮公園は欧風噴水庭園のバラが広く知られていますが、四季折々の花も楽しめます。6月は約60種4,000株の花しょうぶが、その清楚な美しさで人々を魅了しています。
ビブリオ同好会の部員は花しょうぶの同種である「あやめ」にちなんだ「あやめの前」、「サンテグジュペリ」というバラの名前の由来となったサン=テグジュぺリの『星の王子さま』など、須磨離宮公園に咲く花や季節に関係のある4作品を選び朗読しました。
朗読前には、作品にちなんだクイズを行い、朗読中は効果音を入れるなど、幅広い年齢層の人々に楽しんでいただける工夫をしました。
部員たちは練習の成果を十分発揮し、作品の持つ魅力を観客の皆さんに伝え、1回の朗読が終わるたびに会場から大きな拍手が起こりました。
30分間の短い時間ではありましたが、和室の落ち着いた雰囲気の中でしっとりと文学作品を味わう日曜日の午後。ゆったりと優雅な時間が流れました。
最後まで熱心に聴いてくださった市民の皆さんに、部員たちは事前に準備していた手作りのプレゼントを心からの感謝を込めて一人一人に手渡しました。そして、次回の朗読会に向けて大いに意欲を見せていました。
朗読作品
関連リンク
ビブリオ同好会の部員と顧問の久野 和子准教授(前列左から2人目)
「あやめの前」の前に第1問のクイズ。源氏物語に花しょうぶはいくつ出てきますか?
「あやめの前」平安時代の恋物語。ドラマチックな展開を落ち着いた声音で朗読
『星の王子さま』では3人が、王子さま、キツネ、ト書きの朗読という役割分担で、劇を観ている様な気分になりました
「白滝姫」こちらも3人で役割を決めて朗読。白滝姫の悲しい運命が心に響きます
「雨あがり」後ろの赤いレインコートが見えますか。雨上がりに味わうほのぼのとした気持ちになりました
最後のクイズ。雨上がりの後に出るのは?
最後に、朗読をした部員、スタッフとして朗読会を支えた部員も揃って挨拶しました
須磨離宮公園の花しょうぶ園の様子