2019.3.18 学園広報
2019年3月18日・月曜日、須磨キャンパスにおいて、「神戸市学生消防団活動認証状」の交付式が執り行われました。
この制度は、神戸市が大学等に在籍しながら、真摯かつ継続的に消防団活動に取り組み、地域社会に貢献した大学生等にその功績を認証し、就職活動に役立つように2016年から認証状の交付が始まりました。神女大の須磨キャンパスに通学する学生で、神戸市須磨消防団の在学消防団員として現在4名が所属していますが、2019年は神女大3年生2名の在学消防団員に活動認証状が交付されました。
交付式では、鷲尾須磨消防団長から一人ひとり活動認証状が手渡され、続いて須磨消防署水島署長から激励の言葉をいただきました。
記念写真を撮影した後は、水島須磨消防署長らと学生消防団員は和やかに歓談し、学生生活の中で行う消防団の活動や今後の目的について報告しました。
消防団に入団した動機は、「人の役に立ちたい」「神戸市は防災の取り組みが進んでいるので学びたい」とさまざまですが、実績を認められ認証状を交付されたことで、消防団員の自覚と地域の防災に貢献する意欲が一層高まりました。先日、学位記授与式が執り行われ、先輩の学生消防団員7名が神女大を巣立っていきました。先輩たちの活動を引継ぎ、学生消防団員を率いていく決意も新たにしていました。
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