若草地区福祉センター「クリスマス会」へ学生が協力
2018.12.20 地域連携推進事務室
2018年12月20日・木曜日、神戸市須磨区「若草地域福祉センター」において、クリスマス会が開催されました。
若草地域福祉センターでは、子どもたちを身近な地域で子育て支援することを目的として、ひとり親家庭や共働き家庭で夜遅くまでひとりで過ごすなどの課題を抱える子どもたちが、放課後等に安心して過ごすことができる「子どもの居場所づくり」事業として、毎月第1土曜日と第3木曜日に学習支援及び子ども食堂を行っています。2018年度より、神女大生にボランティア募集の声がかかり、これまでに延べ60数名が参加しています。
若草地区民生委員児童委員協議会長より「12月のクリスマス会では、神女大生の皆さんにも何か楽しいことを披露していただきたい」と依頼があり、当日まで短い時間でしたが、教育学科2年生の2名が、みんなで一緒に動いたり考えたりできる企画を考えました。
プログラム
- あいさつ
- みんなは何年生?学年ごとに並んでみよう!
- 一人ずつ振り分けられた1~5の数字を記憶し、数字ごとにチームを組んでみよう!
- チーム対抗「カードを使った並び替えゲーム」
第1問:足の速い動物順に並び替えよう!
第2問:年齢の若いキャラクター順に並び替えよう!
- 優勝チームへ手作りクリスマスカードのプレゼント
学生の感想
- レクリエーションの講義や実習を受けていたので、そこで実践したゲームを取り入れました。また、所属しているボランティア団体で行なっている、子どもに向けた話しかたを意識しました。会場の様子や子どもたちの年齢、人数などが分からない中で企画・準備を進めなくてはならず大変ではありましたが、臨機応変に対応することも必要だと感じました。
- 自分で考えた遊びを実際の小学生に楽しんでもらえる機会は滅多にないので、貴重な時間をいただきありがとうございました。明るく気さくに話しかけてくれる児童が多く、楽しい時間が過ごせました。
- 地域の盛り上げ隊の方々と学生による自己紹介
- 「みんなは何年生かな?」
- 一人ひとりに数字を伝え、数字別に並んでもらいます
- カードを使った並び替えゲーム「足の速い動物順に並べよう!」
- 「年齢の若い順に並べよう!」チームに分かれて相談する様子
- ゲームに優勝したチームには、学生手作りのクリスマスカードをプレゼントしました