2018.10.21 学生課
学生消防団員5名が神戸市民防災総合センター神戸市消防学校にて応急手当普及員講座を受講し、2018年10月21日に5名全員が資格を取得しました。
応急手当普及員とは当該施設の救命講座会において受講者に対して指導することができる資格です。
講座では救命処置を行う上での基礎医学や兵庫県神戸市の救急体制についての知識、AEDを用いた心肺蘇生法、巻包帯・三角巾を用いたファーストエイドを学びました。また救命インストラクターとして受講者に理解しやすく、的確に指導するにはどのような手順・言葉・実技を提示すればよいのかレッスンプランの作成・指導要領について学び、実際に講習会を想定して説明を行いました。
今回の講座を通じて命の危機を救う心肺蘇生法を中心とした救命処置の重要性を改めて認識するとともに、一人でも多くの方に正しい救命処置を伝えられるよう、今後も積極的に防災・減災・迅速な救命処置の普及活動を推進してまいります。
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