2018.10.14 学生課
2018年10月14日・日曜日に神戸総合運動公園にて開催された第18回須磨区防災福祉コミュニティ大会に神女大の学生消防団員3名が参加し、主にご家族連れの小さい子に防火服を着るお手伝いをしました。
須磨区防災福祉コミュニティ大会は神戸市須磨区防災福祉コミュニティ等連絡会議が主催となり、身近で起こる災害に慌てず対応できるよう、実践的な訓練を実施することにより須磨区住民による自主防災体制の充実と防災意識を高めていただくことを目的に毎年開催されています。
会場は多くの参加団体の協力のもと、放水体験・煙体験他、防災学習を目的とした多種多様な体験コーナーが設けられました。
阪神淡路大震災を経験されている年齢層の方、親子連れの方の参加はとても多かったですが、私達のような若い世代で参加されている方はほとんどいないことが印象に残りました。災害時は若い人たちが高齢者や子どもなどの弱者を率先して避難誘導すべきであり、もっと若い人たちの防災意識を変えていくことが大切であると改めて感じました。まずは、消防団員である私たちも防災意識の高揚に努めるとともに、一人でも多く学生や地域のみなさんに理解を深めてもらえるような取り組みを推進していきたいと考えます。
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