2017.5.12 看護学科 長谷川
2017年5月12日・金曜日、疾病と治療Ⅱ・外科学の授業内で講義を担当していただいている整形外科の医師による、ギプス装着の実演が行われました。包帯のように丸まっていたギプスを水に濡らして看護教員の足に巻き、しばらくするとこんこんと音が出るまでに固まる様子を見た学生たちは、とても驚いたようでした。
最後には、ギプスカッターでギプスを外す様子を見せていただきました。「皮膚は切れない」との説明をしていただきましたが、大きな音を立てながらギプスカッターがギプスを切断し始めると、学生たちからは「怖い」とつぶやく声も聞かれました。
その他にも、松葉杖を体験したり、整形外科手術の映像を見たりと、とても記憶に残る授業になったようです。