2017.4.17 看護学科 長谷川
3年生が、治療療養支援技術演習で採血を行いました。
教員の助言を受けながら繰り返し手技をシミュレーションした後、人間の腕を模したシミュレーターを用いて実際の採血を体験しました。針の刺し方や固定の仕方、駆血帯の巻き方や外し方を真剣な表情で一つ一つ確認し、最終的には教員監督の下に学生同士で採血を行いました。
他人に針を刺すということに対する緊張感を持ちながら、教員の助言を聞きながら真剣に演習に臨むことができました。また、採血をされるという体験を経験することで、患者さんが採血に対して感じる恐怖も知ることができたようです。
演習ではこれからも診療に伴う援助技術として、静脈注射や輸液、吸引などを学んでいきます。