2017.9.13 史学科 松下
文学部史学科の最大の行事である研修旅行を無事に終えました。2017年は9月11日・月曜日から13日・水曜日にかけて、2泊3日で和歌山県の南紀・熊野方面を巡ってきました。
参加したのは1年生から4年生までの学生67名、文学研究科日本史学専攻の大学院生3名、教員8名の合計78名です。
訪問先は次のとおりです。
1日目:岩橋千塚古墳群、日前神宮・国懸神宮、和歌山城、道成寺、南方熊楠記念館
2日目:潮岬、樫野崎、大門坂、熊野那智大社、青岸渡寺、熊野速玉大社、新宮城跡
3日目:太地町立くじらの博物館、熊野本宮大社、谷瀬のつり橋
世界遺産である熊野三山をもれなく参詣し、熊野古道の一部の大門坂を踏破しました。そのほか、古墳時代から近世・近代にいたる和歌山県の豊かな歴史にふれることができ、充実した3日間でした。宿泊先である白浜・勝浦では、和歌山県の味覚と温泉も堪能しました。