2018.1.31 学園広報
卒業研究発表会の様子
1セッションが終了するたびに質疑応答を行いました
発表会後に指導教員も一緒に全員で記念撮影
2018年1月31日・水曜日に神戸女子大学・家政学科住空間コースは、2017年度卒業研究発表会を開催しました。
梶木研究室・来海研究室・砂本研究室の三つの研究室に所属する24名の学生たちは、4年間の集大成となる卒業研究に独自の視点で取り組み、創意工夫をこらしたパワーポイントの原稿を作成し6分間の発表を行いました。
この研究発表会には、学生の卒業研究にご協力いただいた神戸市兵庫区役所の職員の皆様、卒業研究でお世話になった学外関係者の皆様、保証人の皆様、3年生・2年生の学生も出席し発表した学生を含め約80名が参加し、熱心に卒業研究の発表に耳を傾けました。
住空間コースの学生の研究発表会ということで、テーマは、身近な街の安全・安心なまちづくり、地震対策、空き家対策、快適な住環境、地域の活性化などと多岐に亘りました。2017年度は、人と人の交流を目的とする住空間の研究も目立ち、女子大生ならではの視点を持つ研究内容を発表し、大変興味い卒業研究発表会となりました。
発表会は4名の発表が終わるたびに、質疑応答を行いました。ご参加いただいた学外の皆様からも感想や質問が出され、学生はしっかりと回答するとともに、自分の研究内容を聴講し関心を持っていただいたことに謝意を述べました。
最後に研究成果を無事に発表できた達成感と満足感にあふれた笑顔で記念撮影をしました。
卒業研究の題目は下記リンク先よりご覧いただけます。