2017.9.28 社会福祉学科
2017年9月28日・木曜日に県立明石南高校で社会福祉学科の松﨑教授が、「生活を支える社会福祉」というタイトルで出前講座を行いました。「社会福祉基礎」科目を選択している3年生が対象です。
社会福祉学科は、兵庫県「進路選択学生等支援事業補助金」を受けて、高校生が介護や社会福祉を学ぶために進路を選択する機会が増えるよう、高校等に毎年出向いて出前講座を推進しています。
2016年も同校で出前講座を行いましたが、大学で教えている社会福祉に触れて、また社会福祉が現代社会でどれだけ求められているのかを学んで好評を得ました。高校での学びや社会で生きていく上で役に立てることができたのだと思います。同校では、他の日に曽田准教授、下司准教授が児童福祉に関する講座も行います。
2017年9~10月には、鳴尾高校、北須磨高校でも出前講座を行い、11月には、県立小野高校からも要請があり、教員が出かけていくことになっています。社会福祉学科は、これからの社会を担う若者たちに、大いに社会福祉に関心を持ってもらいたいと高校に出かけて行きます。