2017.9.9 社会福祉学科
2017年9月9日・土曜日、2017年も人形劇団クラルテが「くじらくらぶ」に来てくれました。
総勢80人の親子と一緒に2つの作品を観劇しました。
1つ目の演目は「森のちいくまちゃん」です。
こわがりで甘えん坊のちいくまちゃんが一人でお留守番していると、突然、赤ちゃんくまが飛びこんできました。
キツツキの木をたたく音や、風の音に驚きながらも、赤ちゃんくまと一緒におおくまさんの帰りを待ちます。
子どもたちは、「びっくりしたなぁ」、「ちいくまちゃん大丈夫かなぁ」と、自分に重ねながらちいくまちゃんを応援していました。
2つ目は「わくわくドッキン!こぶたのりんご」です。
3匹のこぶたが大好きなりんごの木の傍に、オオカミが引っ越してきていました。
「優しいオオカミか」「こわいオオカミか」確かめるために、こぶたたちはきつね博士にこぶたの人形を作ってもらってオオカミのところに送りこみます。
オオカミは優しかったけど、こぶたが4匹になって…とっても不思議なお話でした。
2つの演目が終わると、出口のところでこぶたが子どもたちを見送ってくれました。
また、興味がある子どもたちは、劇中で使ったさまざまな手作り楽器を見せていただき、音を出させていただきました。
次回のくじらくらぶは2017年10月28日・土曜日です。
後期も学生たちと楽しい「くじらくらぶ」を計画していきますね。