進路決定率、就職率ともに98.7％
2017.4.5 社会福祉学科 松﨑
2017年4月から晴れて社会人となった社会福祉学科の卒業生は、全ての者が希望する分野で活躍できるようになりました。
景気が良くなったとはいえ、大学の新規卒業者の前途はまだまだ明るくはありません。文部科学省の「平成27年度学校基本調査」によると、2015年度の大学卒業生のうち就職した者と大学院進学者を合わせた割合である進路決定率は、90.8％でした。国公立大学の進路決定率は高かったのですが、私立大学の場合は84.2％でした。すなわち、卒業者の約10％強は、就職もせず、進学もせずに社会に出たことになります。卒業者に占める就職者の割合である就職率については、景気動向もあって全国平均で74.7％と若干上昇しました。
一方で、神女大の社会福祉学科の進路決定率は、98.7％でしたので、学科として有為な女性を数多く社会に送り出すことができたといえます。また、就職率は、98.7％でした。就職を希望した者の就職率は100％を達成しました。このように全国平均をはるかに超えて、常に高い進路決定率、就職率を維持し続けています。
出典：「学校基本調査」（文部科学省） （http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1365622.htm） （2017年4月5日に利用）
主な就職先
広島市役所、米子市役所、西成労働福祉センター、中土佐町社会福祉協議会、いずみ野福祉会、兵庫県社会福祉事業団、神戸聖隷福祉事業団、特養愛の園、大阪自彊館、三田谷治療教育院、社会福祉法人きらくえん、鳥取こども学園、パナソニックエイジフリーサービス株式会社、医療法人協和会、関西医科大学付属病院、東加古川病院、西淀病院、医療法人錦秀会、医療法人大道会、中部ガス株式会社、ＡＮＡテレマート株式会社、資生堂ジャパン株式会社、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー株式会社、株式会社池田泉州銀行、など
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