2018.2.1 学園広報
鳥取県関西本部の伊藤 友昭本部長の挨拶で始まりました
途中で席を入れ替えて、全ての鳥取県担当者に直接質問ができました
キャリアサポートセンター長 山田 勉教授の挨拶
当日会場で配付された資料の一部
2018年2月1日・木曜日、「とっとり就職カフェ」を神戸女子大学、鳥取県、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構共催で須磨キャンパスのベーカリーカフェ・マーベルで開催しました。これは、2017年1月12日・金曜日に鳥取県との就職協定の締結に基づき、学生のIJUターン就職の促進を目指すために初めて学内での就職相談会、企業説明会の開催となったものです。
神女大からは同県出身の1年生から4年生まで12名の学生が参加し、鳥取県企業・団体、鳥取県庁、鳥取県教育委員会などのご担当者から就職情報、インターンシップ情報を提供していただきました。
最初にそれぞれの担当者から仕事の紹介や、就職情報についてのミニ講義があり、その後3つのグループに分かれて担当者も加わり、コーヒー・紅茶、焼きたてのパンやサンドイッチを片手にリラックスして、鳥取県の就職情報について質問や相談を行いました。
神女大の卒業生で鳥取県に帰り管理栄養士として活躍している先輩も講師として来学していたので、管理栄養士グループの学生は具体的な仕事の内容や出身地で勤務できるメリットについて和気藹々とした雰囲気で聞くことができました。また、他のグループでは4年生で鳥取県の保育士の採用試験に合格した学生も出席し、勉強の方法や進路を決めた経緯について後輩に語ってくれました。
就職について考えるにはまだ時間のある1年生の学生も参加しており、鳥取県出身の学生は、故郷で就職するという選択肢について真剣に検討する機会になりました。
就職カフェは継続して今後も開催します。