2017年度第10回ふれあい給食開催

2018.2.13　神戸女子大学プロジェクトコスモス、地域連携推進事務室

2017年度第10回ふれあい給食は、2018年2月13日・火曜日に開催しました。当日は雪が舞うほど冷え込みましたが、時折晴天にも恵まれ、会員、輝たかくら台の皆さまを合わせ29名の参加がありました。神女大からは、地域連携推進委員会委員長梶木典子教授が参加しました。配膳担当には、V-net+の学生4名が参加しました。

会では、梶木委員長と神戸女子大学プロジェクトコスモス代表清水典子准教授が、2017年度のふれあい給食が無事に終えられたことに対し、会員の皆さまへ御礼の言葉を述べました。

はじめに、「冬の夜」や「冬景色」等の冬の歌に加え、「早春賦」や「どこかで春が」等の春をうたった歌を全7曲合唱しました。食堂には会員の皆さまの美しい歌声が響いていました。

今回の給食は、野菜巻きフライや菜の花のゴマ和え、チョコレートプリンなど、季節感のあるバラエティー豊かなメニューで構成されていました。会話を楽しみながら、しっかりと食べていただくことができました。

食後のふれあいタイムには、スポーツ吹矢同好会より2名の学生が参加しました。学生による手作りの資料をもとに競技の説明をし、実演も行いました。矢が的の真ん中に的中すると、会員の皆さまからは「おぉ～っ！」と歓声があがりました。また、競技の前に行うストレッチ体操も一緒に行いました。さらに、競技で実際に使用する筒や矢、的などを間近で見ていただき、質問もたくさん出て、興味を持っていただきました。

最後は鬼丸学生課長の歌声にあわせて元気よく体操をし、「今日の日はさようなら」を合唱して、会を閉じました。

2017年度も10回のふれあい給食が無事に終了し、関係の方々に御礼申し上げます。

温かい食事を召し上がっていただくために、2017年度からカトラリー＆湯呑のセルフサービスを始め、配膳時間の短縮を図りました。会員の皆さまのご協力もあり、上手く運用できております。

ふれあいタイムへのクラブ・同好会の参加も、文化系クラブに加えて、運動系クラブの参加が増えてきました。また、参加してくださった会員の皆さまの笑顔が、学生・教職員スタッフのやる気を引き出しています。

2017年度は、ふれあい給食が “ともに地域で元気にくらせるまちづくり”の一環となる地域連携活動だと実感する1年でした。

今後は、さらにこの活動が多くの方々との笑顔と元気につながるよう、様々な意見を取り入れていきたいと考えています。お気づきの点がございましたら、お気軽にお声掛けください。

2018年度第1回ふれあい給食は、2018年4月24日・火曜日に開催します。

～二月ふれあい給食お品書き～