「発火事故防止啓発キャンペーン」に学生消防団員が協力
2017.11.9 須磨キャンパス 学生課
2017年11月9日・木曜日、須磨パティオ駅前広場と名谷駅周辺にて実施された神戸市発火事故防止啓発キャンペーンに学生消防団員2名が参加しました。
本キャンペーンは、神戸市環境局及び須磨消防署とともに学生消防団員が協力して、鍋料理が美味しくなるシーズン前にカセットボンベ・スプレー缶によるごみ収集車等の発火事故を防止するため、名谷駅周辺において、通勤・通学や買い物帰りの方に対し、カセットボンベ・スプレー缶のゴミ出しルールの啓発を趣旨としたものです。
神戸市では毎年カセットボンベ・スプレー缶等の不適切なごみの処理・分別によりパッカー車の火災が起こっています。ひどい場合は消防車の出動をお願いする規模の火災となり、とても危険です。消防団員は、啓発グッズやチラシを配布し、ごみ出し分別ルールの徹底と火災予防を呼びかけました。
カセットボンベ・スプレー缶によるパッカー車の火災は私たち一人一人がきちっとした処理・分別を行うことによって防ぐことができます。火災ゼロを目指し今後も学生消防団員は地域活動を積極的に展開してまいります。
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