2017.7.12 地域連携推進事務室
2017年7月12日・水曜日の昼休みに、神戸女子大学須磨キャンパス正門前の花壇及び緑地でコスモスの種まきを実施しました。この活動は、毎年須磨区まちづくり課の主催で実施されており、区民に須磨区の花であるコスモスへ愛着を持っていただくことを目的としています。当日は雨の予報でしたが曇り空となり、3年ぶりに、神戸女子大学の学友会やクラブ員を含む学生34名と教職員、高倉台地域の方々、須磨区域の方々が、一緒に作業をすることができました。
はじめに、帽子や軍手、コスモスの種など道具の配布があり、次に須磨区より挨拶がありました。参加者は、須磨区職員の方々から種まき作業の説明を受けると、予め神女大施設課が整備した花壇に、コスモスの種をまいていきました。
学生たちは、地域の方々と交流しながら、楽しく種まきをしました。また、須磨区のマスコットキャラクター「すまぼう」のTシャツを着て、一体感も演出しました。途中、地域の方が、学生たちに種まきのコツを教えてくださる場面もありました。種をまいた後は、ジョウロを使って水やりをし、作業は完了しました。
最後に、須磨区より参加者へ、熱中症防止のための飲物とオリジナルグッズが配布され、コスモスの種まき活動は終了しました。秋には、コスモスがキャンパスを彩ることになるでしょう。