西安行程大学は兵馬俑で知られている西安市(旧長安の都)にあり、中国陝西省における重点大学の一つです。前身は1912年に創立した北京高等工業専門学校の機械紡織学科であり、その後何度かの統合を経て2001(平成13)年2月に教育部を併合し西安行程大学となりました。現在、大学は15の学部と2つの教育部を設置しており、在学生は約16,000人に及ぶ総合大学です。
2008年10月には家政学科教員3名が西安工程大学を訪問し研究交流を行っています。さらに2010年には両大学による学術交流協定を締結。同年7月には西安工程大学の高勇学長、張星学部長はじめ5名の先生方が来学。今後、更なる教育・研究交流の推進を約束しています。