国際交流・留学のNews詳細
2014年12月4日
学園広報
インドネシア国立ウダヤナ大学からの留学生と研修生がバリダンスを披露
神女大の海外提携大学のひとつであるインドネシア国立ウダヤナ大学から医学部の学生2名、イタさんとディアスさんが、2014年11月の初旬から約1ヶ月間来日し、神女大のポートアイランドキャンパスの健康福祉学部で「健康・栄養・福祉・医療」等の研修を受けています。また、須磨キャンパスには、文学部日本語日本文学科に2014年9月から1年間の予定で留学しているディアンティさんがいます。
2014年12月3日・水曜日に須磨キャンパス、4日・木曜日にポートアイランドキャパスで、それぞれの昼休みの時間を使い、留学生・研修生がバリダンスの歓迎の踊り、プスパンジャリ(Puspanjali Dance)を神女大の学生・教職員に披露しました。このダンスは、大変優雅で、裾を持って踊る女性らしい舞踊です。繊細な手の動きや独特の目や首の動きで集まった学生・教職員の目をくぎ付けにしました。
研修生たちは、わざわざ本国から華やかな彩の衣装を持ってきて、自国の文化のひとつとして幼少のころから習っていたバリダンスを紹介しました。初めてバリダンスをみた学生も多く、素晴らしい舞踊に盛大な拍手が贈られました。
須磨キャンパスではESSクラブの学生がダンスの発表会の司会進行を担当し、ダンスの終了後は、集まった教員や学生から留学生・研修生に英語で質問が出るなどして、国際交流と異文化を体験する機会にもなりました。