HOME国際交流・留学国際交流・留学のNews2014年度 > News詳細

国際交流・留学

国際交流・留学のNews詳細

2014年7月17日
学園広報

タイ・チェンマイ大学との交流について

特別講義の様子タイの紹介から始まったフセイン氏の講義 特別講義の様子学生の側で熱弁をふるうフセイン氏 特別講義の様子カードの分類ゲームで大いに盛り上がる学生たち 特別講義の様子特別講義について説明するケーリ教授 特別講義の様子学長室での記念撮影

2014年7月14日・月曜日から18日・金曜日までの5日間、タイのチェンマイ大学から神女大を訪問中のカリム・フセイン(Karim Hussain)氏による特別講義を、7月17日・木曜日に野口 和美准教授が担当する国際協力・援助政策論とアン・ケーリ教授・野口 和美准教授が担当するグローバル・ローカル専門演習Ⅰの授業時間に行いました。

国際協力・援助政策論は2年生35名が受講しました。講義は全て英語で行われ、学生も英語で発言しました。最初は、タイについて知っていることを学生たちが順番にホワイトボードに書き、説明することから始まりました。
フセイン氏はタイの文化や習慣の紹介の後、外国からの観光客の状況、アセアン(ASEAN)の加盟国について説明しました。
続いてフセイン氏は、現在のアジアの国際状況のイメージも順番にホワイトボードに書きスピーチすることを求め、学生は始めは少し戸惑いながらも自分で感じていることを英語で発言することができました。
授業の最後はグループに分かれて、アセアン10ヶ国に関するカードを分類するゲームを行い、楽しみながらアセアン諸国について勉強することができました。

グローバル・ローカル専門演習Ⅰは、3年生のゼミの授業ですが、ケーリ教授と野口准教授のゼミ生24名が合同でフセイン氏の特別講義を受講しました。この授業も全て英語で行われました。
フセイン氏は、自身の家族やルーツを紹介し、学生にも自分の家族や出身について紹介することを求め、3人の学生が前に出てスピーチしました。
この後、学生は内外の学校内で起こっている問題を考え、続いて国境を越えた人と人とのふれあいについて考察し、グローバルな視点で物事を捉え意見を述べました。

講義の後、フセイン氏は、中島 實学長にこれまでのチェンマイ大学との交流についての感謝の意を伝えるとともに記念品を贈呈しました。

当日のアルバム


▲2014年度Newsトップへ ▲ このページのトップへ