国際交流・留学のNews詳細
2013年11月1日
神戸国際教養学科 野口
カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校プログラム説明会実施
中島学長を表敬訪問するLesho氏
1年生を対象としたプログラム説明会の風景
2013年11月1日・金曜日、カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校（CPP）の英語研修センター（CPELI）ディレクターであるDaniel Lesho氏が神戸女子大学須磨キャンパスを訪問されました。中島学長はLesho氏にCPPの歴史やカリキュラム、キャンパスのことについて尋ね、Lesho氏は、センターの学生の増加傾向や今後の神戸女子大学との交流の可能性についても説明されていました。その後、プログラム関係教員と今後の留学プログラム内容について意見交換をしました。
また、2014年度に同センターへ留学を考えている1年生対象のプログラム説明会では、CPPのキャンパスやCPELIでの留学生活の写真や映像を交えながらプログラムの説明をされ、参加した学生たちは、馬の飼育がされているという広大なキャンパスに驚き、国際的な環境で学ぶ充実したプログラム内容に興味を示しているようでした。
同センターでは、2012年度、神戸国際教養学科の7名の学生が約7か月間、留学生活を過ごし、コミュニケーション能力や国際共通語としての英語力の向上に励み、帰国後は、TOEIC等で自身の目標に向かって努力し、高得点を取得している留学経験者もいます。
2013年9月には第2期生が留学生活を開始し、現地の一般家庭にホームスティをするとともに、中東やアジアなどの多様な出身国・出身地域の学生と英語学習に励んでいます。2014年1月から始まる冬学期には、英語学習に加え、大学内でボランティア活動を行い、英語やアメリカ文化について、現地の学生たちと接しながら、多くのことを学びます。人として、ひと回りもふた回りも成長して帰国することを願います。
