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2013年8月26日
国際交流推進事務室

第20期ケント大学英語研修生帰国

第20期ケント大学英語研修生13名は、2013年8月3日・土曜日に関西国際空港を出発、3週間のプログラムを修了し、2013年8月26日・月曜日に帰国しました。

午前中は、英語力強化の授業。そして、午後は、カルチャー・プロジェクト。週1回、英語での事前学習を受けた後、カンタベリー大聖堂、リーズ城、ロンドン・シェイクスピア・グローブ座を訪れました。ミニ研修旅行の後は、英語による発表や先生からの質問が待っています。イギリスの文化や歴史について理解を深めるチャンスになりました。プログラム後半には、ペアで決めたテーマについて、現地の人々に対するインタビューを活かした調査結果をまとめ、最終日に、プレゼンテーション発表を行いました。

最初は、英語のみで行われる授業を理解するのに苦労していた学生もいました。しかし、体を動かしたり、演技をしたり、ポスターにまとめたりと、飽きることのない授業にいつの間にか引き込まれ、どの学生たちの発言回数も増えていました。最終日には、しっかりとプレゼンテーション発表を行い、先生方から良い評価をいただきました。

神女大と同様の研修に参加していた他の日本の大学と合同で、日本文化体験イベント、‘Taste of Japan’を実施しました。神女大の学生は、全員でダンスと盆踊りを披露。盆踊りには、各国からの留学生やケント大学教職員等も参加し、一緒に楽しみました。来場者は、ダンスに続いて、茶道・書道・折り紙等を体験し、イベントは大盛況のうちに終わりました。このイベントは2014年も実施予定であり、恒例行事になりそうです。

学科や学年が違い、研修で初めて知り合ったという学生も多かったようですが、研修を通して互いに打ち解け、まとまりのある13名でした。3週間の研修を終え、特に英語のリスニング力がついたことを実感した学生が多いようです。その他、異文化理解が深まった、自信がついた、今後の目標がはっきりした等、どの学生も研修の成果を感じているようです。

ケント大学キャンパスで記念撮影

授業風景


カンタベリー大聖堂では、ガイドの方の丁寧な説明を受け、知識が深まりました

始めは緊張したインタビューも、徐々に慣れ、現地の人々との会話が楽しくなりました


「世界で最も愛らしい城」とも称られるリーズ城


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