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2011年11月25日
華南師範大学主催の高等教育に関する国際会議に参加
2011年11月21日から25日に、神戸女子大学が姉妹交流協定を締結している華南師範大学の主催で、広州佛山市において高等教育に関する国際会議（International Forum on Basic Education Reform and Teachers Education）が開催され、波田学長と行吉 宣孝学園企画室長が出席・招待講演を行いました。
中国・香港・台湾・韓国・ロシア・日本から、教育大学及び師範大学を中心に28大学、90名が参加し、会議後は、佛山市南海区のモデル小学校・中学校の見学や丹霞山（Mt. Danxia）世界遺産（自然遺産）及び世界ジオパーク、禅宗南華寺の見学を含む、大変盛大な国際会議でした。
招待講演では、神戸女子大学の教員養成教育とその支援体制について報告し、「教育の神女」をアピールしました。日本でも現在論議の的になっている「教職課程の質保証」を中心に議論が進められ、出席した全ての大学が教員養成の修士レベル化及びそれへの対応について言及したことに驚き、教育界でもいかに“国際化”が進んでいるかを実感してきました。
