国際交流・留学のNews詳細
2011年8月22日
国際交流推進事務室
第18期 ケント大学英語研修生帰国
授業風景
保育所訪問風景
カルチャーナイト。家政学科の学生は自分で作った浴衣を来て参加しました。
修了式
第18期ケント大学英語研修生17名は3週間のプログラムを終え、2011年8月22日・月曜日に帰国しました。研修中、ロンドン他で発生した暴動のニュースは衝撃的でしたが、幸いケント大学が所在するカンタベリーは治安が良く、影響を受けることはありませんでした。
午前9時〜12時30分は英語研修、午後13時30分〜15時30分はプロジェクトワークと英語のみで行われる授業に戸惑いを感じる学生もいましたが、どの学生も研修の後半には英語聞き取り易くなった、英語を話すことに抵抗がなくなってきた、と英語力の伸びを実感していました。
課外授業では、カンタベリー大聖堂とリーズ城を訪れ、建造物とその背後にある歴史を学び、その壮大さに触れることができました。またロンドン・シェイクスピアグローブ座では「から騒ぎ」を観劇。素晴らしい演劇と劇場に感動していました。自由時間を利用し、保育所を訪問した学生もいました。折り紙を教えたり、ボールで遊んだりと、一生懸命、子どもたちと英語でコニュニケーションをとっていました。
また、夕食後にはナイジェリアとブルガリア出身のケント大学院生によってバーバキュー、スポーツイベント、カントリーダンス、カルチャーナイト等の交流イベントが用意され、日本の他大学学生や他国からの留学生との交流が深まりました。
今回、研修に参加し、イギリスの文化や歴史に触れ、さまざまな人々と交流し、英語に対する興味が高まったという学生がほとんどでした。その気持ちを忘れず、英語の勉強を継続し、さらに英語力を高めてもらいたいと思います。
