国際交流・留学のNews詳細
2009年10月9日
学園広報 橘
広東省学生訪問団来日
6月に協会よりの打診受け、交流会への参加と様々な企画運営に参画してもらおうと学生課が学生ボランティアを募集し、数ヶ月にわたって綿密な打合わせを重ね、「日中友好協力促進に寄与する」ことを願い、学生と教職員が力を合わせて交流行事に臨み交流の日を迎えました。
波田学長の歓迎の挨拶と訪問団代表からの謝辞のあと記念品の交換が行われ、双方の学生達からも交流ができたことを喜び、日中のより良い友好が未来へ向けて発展していくことに寄せる思いが述べられました。
神戸女子大学からは筝曲部が歓迎演奏を行い、3大学からは訪問答礼行事として民族舞踊とコーラスが披露されました。
昼食時にはあちらこちらで談笑する声が聞こえてくるなど、学生達はすっかり打ち解けた様子で、午後のプログラムである岡本陽子教授とゼミ生の協力による着物の着付け体験や日本古来の精神文化を継承する剣道・弓道・茶道を通して日本人の心とそこから生まれた文化に触れていただきました。
訪問団のみなさんには、学生達とのふれ合いを通して、神戸女子大学の雰囲気やそこで過ごしている学生達のまじめで誠実な姿を感じ取ってもらうことができたことを喜ばしく感じるとともに、大変意義深い交流の一日となりました。