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2009年7月8日
学園広報 橘
熱烈歓迎！華南師範大学 一行来校訪問
華南師範大学から友好提携10周年の表敬訪問
2009年7月8日・水曜日、華南師範大学郭副学長と外事処肖処長一行5名が表敬訪問のため来学し、波田学長、行吉理事長と瀬口副学長、華南師範大学の留学生を受け入れている日本語日本文学科の安田教授など神戸女子大学関係者と交流を深めました。
今回の表敬訪問は、2000年の5月に華南師範大学校長顔澤賢氏が来学し、「友好交流合意書」を締結してから10周年を迎えたことを記念して実現したものです。
会談の進行役は、国際交流センター長である平田教授が、通訳は王教授が務めました。
今回の訪問団は、華南師範大学が新体制になってから初めて行われたこともあり、冒頭ではパワーポイントで10年の交流の歴史を振り返り、そのあと代表挨拶を交わし記念品の交換が行われました。
2008年には家政学科の岡本教授が華南師範大学に出向いての「着物ファッションショー」や、文学研究科日本文学専攻の阪口弘之教授が記念講義を行ったことで、華南師範大学の学生達に大きな反響があったことが郭副学長から報告されました。
会談では研究者や大学院生などを対象に学部生以外の分野においても、今後更なる相互交流の可能性があることが話題となり、具体的な「知の交流」について多くの意見交換が行われ、予定の時間を大幅に延長して行われました。
10年の節目を記念する表敬訪問は、未来に向けての新しい友好の歴史の始まりを予感させる素晴らしい時間となり、最後は今後の取り組みに向けて笑顔で堅い握手が交わされました。
