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2008年3月25日
華南師範大学国際文化学院の李院長来学
2008年3月25日・火曜日、中国・華南師範大学国際文化学院の李院長が神戸女子大学須磨キャンパスを訪問されました。国際文化学院は神戸女子大学から毎年派遣している2名の交換留学生の受入れ先であり、昨年からは2週間の中国語研修がスタートし、本学との繋がりがさらに深くなっています。
会談には神戸女子大学から行吉理事長、今井副学長はじめ、関係教員が出席、本学学生の広州での様子や学生数約60,000人という大規模な華南師範大学のキャンパスが話題にあがり、和やかな雰囲気で行われました。その後、李院長は3月12日に華南師範大学で着物ファッションショーを実施した家政学部岡本研究室を訪問、岡本教授が展示の着物について説明されると興味深く聞いていらっしゃいました。
李院長にとって今回が初めての来日でしたが、神戸女子大学との交流の深まりもあり、今後日本へ来る機会が増える可能性があるそうです。神戸女子大学からの美しい景色を気に入られたようで、次回はゆっくりと須磨を楽しみたいとおっしゃっていました。翌26日には、李院長と平田国際交流センター長、王文学部教授が両大学の交流活動について意見交換を行い、10周年に向かって交流を一層深めることを誓いあいました。