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2008年3月5日
華南師範大学短期語学研修:現地レポート3
短期語学研修プログラムが開始して、ちょうど1週間。広州での現地生活について、学生たちの体験ミニレポートの一部を抜粋して、その声を紹介しましょう。神戸女子大と華南師範大の学生が、積極的しかしごく自然に友人関係を築きなから、深い文化交流をはじめている様子が分ります。
今日とても楽しかったのはEnglish corner。華南師範大学の日本語学科の燕璇さんとシ娟さんに誘ってもらって参加しました。学内外から人が集まってみんなが英語で話をするというものです。自分の事をいろいろ話したり、人に沢山質問したり、色んな人に出会ったり見たりすることができました。それから4人で、学食で、日本や中国について好きな物の話をして、住んでいる所は違っても、共通していることも数多くあるんだなって思いました。【Nさん、2月29日】
16時からは餃子作りのため、学校から歩いて20分くらいのところにある、お宅へ行きました。(中略)餃子を作る時、日本の餃子の皮とは違っていて、少し厚めの皮だったので驚きましたが、その分、味がしっかり守られているようで、食べた時に中から肉汁がジュワっと出てきたので、感動しました!! そして、餃子のタレも日本とは一味違って本当に気に入ってしまったので、帰りに、どのタレか教えてもらって買いに行きました。(中略)最近少しずつ中国語を使ってみてはいるのですが、やっぱりお店の人や寮でばったり会った人など、自分の中国語が通じたときは、本当に嬉しいです。【Iさん、3月1日】
お昼からは4月から神戸女子大に来る留学生たちと一緒に、天河城へ行き、デパートなど見て回りました。(中略)留学生の方々と話してて、日本とは違った文化や習慣がたくさんあることを教えられました。例えば、朝急いでいる時は、お粥をストローで飲んだり、寮は人数が多いため全員手で洗濯物を洗って干して→着る分だけ取り込んで後は干しっぱなし。また、雨の日は、お風呂の水が冷たかったりなどなど、聞いていて、日本では絶対あり得ない事がいっぱいあって、勉強になりました。2人が日本に留学に来た時には、今度は日本の変わった習慣や文化をたくさん教えたいと思います。【Yさん、3月3日】