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2006年6月14日

インドネシア・ジャワ島中部地震の緊急支援募金を開始しました

学生募金活動

募集期間 : 2006年8月8日まで

受付窓口 : 国際交流センター[須磨キャンパスD館]

去る5月27日早朝に、インドネシア・ジャワ島中部地震が発生しました。

この地震によって、6月5日までに確認された死者は5,782人、負傷者数は約3万6千人となっています。被災地には、日本を含む約30カ国・地域から援助隊や物資が届き始めています。しかし、援助物資が足りない地域もあります。20万人とも言われる被災者への支援が、まだまだ必要であることはテレビ・新聞などで報道されているとおりです。

神戸女子大学では、インドネシア・ジャワ島のジョグジャカルタにあるガジャマダ大学との間で、両大学の学長による交流協定を締結しています。これまでに学生研修交流や国際共同研究などを通して交流を続けてきております。また、2005年にはオープンリサーチセンター公開講演会のためにガジャマダ大学のスナルテイニ・ハプサラ博士が講師として来学されました。そこで、本学でも国際的な支援活動への協力とのことで、緊急支援募金を行うことにしました。

募金は交流協定を締結しているガジャマダ大学へ送り、ハプサラ博士らが行っているミニ・ホスピタル(トレーニング病院)における被災者への救援活動に協力します。この活動は学友会、神戸国際教養学科、ローターアクトクラブの学生の皆さんとも協力して行っています。

皆様のあたたかいご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 

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