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2007年8月27日
第15期ケント大学英語研修報告
ケント大学英語研修参加者無事帰国
カンタベリー大聖堂
グローブ座で『ベニスの商人』を鑑賞
修了式
第15期ケント大学英語研修には16名の学生及び引率職員1名が参加、2007年8月4日に関西国際空港を出発し3週間余りのプログラムをこなし、2007年8月27日に無事帰国しました。2007年度もさまざまな学部学科からの参加がありました。＜英語英米文（英文）学科7名（3年生5名、1年生2名）、史学科3 年生3名、教育学科3名（2年生2名、1年生1名）、家政学科3年生1名、神戸国際教養学科2年生1名、管理栄養士養成課程1年生1名＞
最初の2週間は天候に恵まれ、湿気が少なく気持ちの良いイギリスの夏を経験、緑で囲まれたケント大学のキャンパスがよりいっそう美しく感じました。到着し て間もなく、ケント大学では医大生の会議がはじまり、世界90カ国以上から約900人の学生でキャンパスが賑わいました。授業の準備でインタビューをしていた本学学生は世界各国の学生から話を聞くことができました。授業の後には、ビーチバレーボールやアメリカン・ラインダンスが企画され、さまざまな国から 英語を勉強しに来ている学生達と一緒に汗を流しました。また、カンタベリー大聖堂やリーズ城を見学し、ロンドン・グローブ座では『ベニスの商人』を鑑賞、週末等の自由時間にはロンドンで観光やショッピングを楽しんだり、近郊のドーバやブロードステアーズに行ったりと学生達は充実した日々を過ごしました。
授業では2つのプロジェクトが与えられ、ペアで決めた項目についてインタビューやリサーチをし、結果をまとめ、発表しました。発表の準備以外にも宿題が与えられ、学生達は毎日忙しかったと思います。
家族と離れ、イギリスで英語を使う環境の中、さまざまな学年学科の人たちと過ごしたこの研修を通し、楽しい思い出、英語の上達だけではなく、それぞれの学生が何かを吸収し、成長して帰ってきたように思います。
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