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2006年8月31日

第14期ケント大学英語研修

第14期ケント大学英語研修参加学生、イギリスでの研修を終え無事帰国

リーズ城の前で記念撮影ケント大学

第14期ケント大学英語プログラムはケント大学の位置するイングランドの景勝の地、カンタベリーにて8月5日から8月28日までの日程で行われました。 31名の参加学生は予定されたスケジュールをこなし、29日に無事帰国しました。編成は、英文学専攻学生18名(うち3年生13名、2年生5名)、管理栄養士養成課程2年生4名、教育学科2年生3名、社会福祉学科2年生4名、史学科学生3名(うち2名が3年生、1名が2年生)、家政課程4年生1名、引率教職員2名。

研修が始まってまもなく、ロンドンのヒースローでテロ未遂があり、第一週目のロンドンへの自由旅行は流れたものの、カンタベリー大聖堂見学、美しいイングリッシュガーデンを誇るリーズ城見学、評判のミュージカル『シカゴ』、グローブ座でのシェイクスピア劇鑑賞、イングランドの原点を感じさせるストーンヘンジとソールズベリーへの一日旅行を盛り込みながら、充実した英語研修となりました。学生は3回にわたるプレゼンテーション(口頭発表)を授業の中で行い、日々予習と復習に追われながらも、放課後はバレーボールに日暮れまで汗を流し、週末にはパブやアフタヌーン・ティーも体験。また、ケント大学の企画によるアメリカン・ラインダンス、ミディーバル・ナイト(中世の時代にタイムトリップしたひと時)、映画上映会にも参加し、他国の留学生とも交流を深め、カンタベリー滞在を存分に楽しみました。学生たちは、週末の自由時間を、カンタベリー近郊のドーバー、ライ探索に当てたり、ロンドンでは、ショッピングばかりでなく、大英博物館、ロンドン塔、セントポール寺院、国会議事堂、戦争博物館、国立美術館にも必ず足を運ぶなど知的好奇心を発揮し、“Seeing is believing.”を実感しました。


 

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